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風呂敷との出会いは、長野から上京するための荷造りをしている時だった。キャリーバックや大きなカバンを一つも持っていなかった僕は、わざわざ買うのも面倒だったので一緒に住んでいた祖父母から何枚かの風呂敷を貰い、それらに荷物をまとめて東京へ向かったのであった…。
そして!その道中や都内に住み始めての2,3日間で、風呂敷により僕の生活観は大きく揺るがされてしまった!
包むものに合わせて自在に変わる大きさ!
誰でも簡単に作れるシンプルな構造!
服のコーディネートや四季折々の風情にも合わせられる数多くのデザイン!
自分の工夫次第で無限に広がる使い方!
「この素晴らしい日本のツールを使わない手はない!」と、それからの僕の日常生活に深く浸透してしまったのである…。



風呂敷
が好き!
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